大型自動二輪免許を取得しました

  • 2020年10月15日
  • 日記
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ある日、大型自動二輪の免許を取るだけ取ってみようと思い立ち、10数年ぶりに教習所に通い始めました。

今回は免許取得までのサクセスストーリーを書き綴りたいと思います(´・ω・`)

きっかけ

Twitterを眺めていると、時々「大型自動二輪免許を取得しました!」との旨のツイート流れてくることがあります。

そのツイートを見るたびに自分はずっともやもやしてました。それは、自分には普通自動二輪免許しかなく、この世には乗ってはいけないバイクがあるということです。

もし、乗りたいバイクが大型バイクだった時には妥協しなければならない場面がある。そう考えるとなんだか居ても立ってもいられなく、取るだけ取ってみようか何度も考えていました。

ある日、私の最後の背中を押したツイートを見かけます。

「免許区分っていつ細分化されるかわからないよね。」

四輪車の話ですが、「普通自動車」を取得した自分の免許はいつの間にか細分化され「中型自動車(中型車は8tに限る)」に変わっていました。

皆様ご存知の通り、二輪の運転免許の区分には以下のような種類があります。

・原動機付自転車(~50cc)

・普通自動二輪車(51cc~400cc)

– 普通自動二輪免許(小型限定)(51cc~125cc)

・大型自動二輪車(401cc~)

もしもの話ではありますが、大型自動二輪の区分が細分化され、乗ってはいけないバイクの区分が増えるのは何だか癪です。

二輪についても幾度となく免許区分の変遷があり、細分化や統合が繰り返されてきました。

興味のある方は、以下のブログが参考になるかと思います。

二輪における運転免許制度改正の歴史(外部サイト)

昔は普通自動車の免許を取得するだけで、二輪免許がついてきた時代があったそうです。

子供の頃、今は亡き大正生まれの祖母が「わたしゃー大型二輪乗れるんだよ。」言っており、子供心に「ばあちゃんすっげぇえええ!」と思ってました。

取るだけ取ってみよう

私はついに、大型二輪の免許を取ることを決断します。10数年ぶりに教習所へ通うことにしました。

大型に乗る予定はないけど取るだけ取ってみよう、そう思い入校の申し込みに行くのでした。

教習工程

免持ちのため、学科試験はありません。また、大型二輪は普通二輪と比べて教習時間がかなり短いです。

第一段階は5時限、第二段階は7時限。合計12時限です。

第一段階

初回予約1時限 → 4時限

第二段階

2時限 → セット教習(シミュレータ・危険予測)1時限 → 4時限

第一段階

実は、普通二輪を取った直後に一発試験を受けたことがあります。その時の大型の印象としては、「あまり大型と変わらないな」という感じだったのですが…。

都会の教習所

普通二輪は、実家岡山にある教習所で取得しました。その時のイメージだと、2人一組くらいで教官1人で受けていました。

しかし、さすがは東京の自動車学校です。まず、教習を受ける人数の多いことに驚きます。普通二輪と大型二輪合わせて10人くらい同時に教習を受けていました。

また、普通二輪と大型二輪が同じグループで受けることにも驚きました。最初、教官に「ゼッケン〇番さん(普通二輪)についていってー」と言われた時には面を食らいました。

少人数のグループが複数あるわけではなく、教習生多対教官多の大グループ1つの形式です。(各ポイントごとに教官がつき、通過する教習生にアドバイスを送る)

ガチガチ

Ninja250がひらひら曲がれて乗りやすい車体だったのもあり、クラッチもハンドルも重い、思うように曲がれない、アクセルコントロールが難しい、ポジションが低い。

狭い教習所でクランクやS字、スラロームをスローに乗っていたせいか全く別の乗り物に乗っているようでした。

スラロームではパイロンをぼんぼことはね、クランクでは縁石を乗り越えるなど無茶苦茶です。

普通二輪では大得意だったはずの一本橋までもボロボロで転落を繰り返していました。

1時間で相当に疲れてしまいました。本当に大型二輪免許取れるのか不安になり、待合室でうなだれます。

ひどく喉が渇いていたのでウォーターサーバーから水を注いではごくごくと飲み干します。

肩、腕に力がガチガチに入り、目線も近くニーグリップも甘かったせいです。
教官に指摘され、原因に気付いてからは徐々に課題になれていきます。

第二段階

コースは2つある

検定コースは二つありました。普通二輪取ったとき、コースって覚えたっけ?と思い出しながらも必死に記憶します。

通勤途中や寝る前にもイメージトレーニングを繰り返し、ようやく覚えました。

何とか見込みが立つ

Ninja250に乗ると感覚が狂うので、基本的にマイバイクに乗るのをやめ、送迎バスで通うことにしました。

セット教習に差し掛かるころには何とか、検定合格への道筋が見えてきます。

卒業検定

第二段階のみきわめを受け、感覚を忘れないようにすぐ受けたいと思いました。そのため、有休休暇を取得し検定を受けることにします。

受験当日は月曜日だったためか受験者数は少なく大型二輪2人、普通二輪3人の合計5人です。直前にコースと乗車順が発表され、私の乗車順は二番目と理想的な順番でした。

検定員から検定中止事項の説明やそうならないようにどうすればよいかを軽くアドバイスされます。(一本橋落ちるくらいなら早く渡れ等々)

すでに何度もイメージトレーニングを繰り返していたため、焦ることもありませんでした。

動揺

検定員からのアドバイスの中に「あまり人の走行観ない方がいいよ」と言われました。自分のペースが乱れるからです。

しかし、やはり目の前を走っていると観てしまいます。そして、私は見てしまいました。遠目に一番走者が一時停止不停止で一発検定中止になる瞬間を。

動揺しました。いきなり不合格になる瞬間を見てしまったからです。幸い、一応走り切ってから戻ってきたため落ち着く時間があり助かりました。

自走

自分では大きなミスはなかったつもりですが、誤ってホーン鳴らしたりウィンカーの消し忘れがありました。(Ninja250とクラクションとホーンの位置は逆なので混乱)

しかし…

試験結果

走行が終わり早々と試験場を後にし、待機室へ向かいます。正直、8割方はもう受かったつもりでいました。
30分ほどまち、先に2人呼び出されます。検定員から何か言われているようですが、聞こえませんでした。
その後、残り3人のいる待機室に検定員やってきて「ここにいる方は合格です」と言われます。
講評ですが「スラロームは2秒遅く(-5点×2)、一本橋に至っては4秒早かった(-5点×4)。ギリギリだが合格は合格だ!」とのことでした。

(合格点は70点。ウィンカーの消し忘れ(-5点)、ホーン(-10点)がカウントされてたらアウトでした)

北豊島園自動車学校

中野区にある自宅から通えてなおかつ安い北豊島園自動車学校をチョイスしました。

キャンペーン中(常設?)らしく大型二輪(普通二輪MT免あり)が、99,976円(税込)で入校できました。

結果から言うと北豊島園自動車学校は中々よかったです。(回し物ではありません)

教官よし

教官同士も連携が取れており、目線から姿勢までしっかりと観てくれて的確なアドバイスをくれます。

先にも述べた通り、ポイントごとに教官がアドバイスをくれますが、教官ごとに言うことが違うなんてことはなく一貫した指摘をもらうことができました。

無線か何かで連絡とってるのか?と思うほどバッチリ連携が取れていました。

待合室が充実

車の待合室には漫画エリア。二輪の待合室には、ウォーターサーバー、おしぼり、ティッシュペーパーなど細かいところに気が回っておりお世話になってました。

時間が空くときには、自習室の席に座りふさって寝ていました。

予約が取りにくい

丁度、混んでいる時期だったためか予約がものすごく取りにくかったです。そこだけが唯一の不満でしょうか。

ただ、土日は朝には大概キャンセルが出るのでインターネット予約システムを定期的に監視していると、空きが発生することがあり滑り込むことができました。結果、思いのほか早く卒業することができました。

最後に

有休と代休を駆使しながら何だかんだで1ヵ月も経たないうちに卒業しました。

そして、本日2月8日に免許を交付してもらい、免許証には「大自二」の文字が刻まれます。

既に乗り換え先の車両、Ninja650を契約したので後は待つばかりです!

今、普通二輪の免許を取得中や直後の方は、普通二輪の車両に慣れる前に、せっかくなので大型二輪の取得にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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