レーダー探知機を付けてみた

新しく契約したNinja650はハイテクバイクにするつもりです。今回は、ハイテク機器・レーダー探知機についてのお話です。

きっかけ

ツーリングするようになってから、結構な頻度でネズミ捕りを見かけるようになりました。安全運転は心がけているものの、うっかり速度を出し過ぎてしまったら…そう考えることがありました。そう思っていたところレーダー探知機の存在を知りました。

レーダー探知機とは

レーダー探知機とは、オービス等の路上に設置されている速度取締装置から発せられるレーダー波や、緊急車両等が使用している無線を受信して警報・警告する車載装置です。

ユピテル社、コムテック社、セルスター社などの製品が有名です。

どんな人に必要か

通勤などや近所を走る用途では、恐らくあまりオービスやネズミ捕りに出会うことは少ないでしょう。それに、どこで取り締まりをやっているかは大体検討が付くはずで、レーダー探知機の恩恵にあずかる機会は少ないかと思います。

バイクで奥多摩、道志、秩父など人気ツーリングスポットで、スピードが出しやすいポイントではネズミ捕りに出会いがちです。オービスは写真撮影を行うため、肖像権の問題が発生します。そのため、オービスの前には「速度取締路線」の看板が存在します。

遠出をする場合にはうっかり見逃してしまう可能性があります。そのような心配がある方は検討してみるとよいでしょう。

製品比較

レーダー探知機はほとんどが車用で、バイク用だとほとんど選択肢がありません。候補となる製品は私の独断と偏見でピックアップしました。

デイトナ社バイク用GPSレーダー MOTO GPS RADAR LCD 3.0 94420

中身は、コムテック社製です。バイク専用品なので何も考えずに使用することができます。ただし、ステーなどの取り付け価格を込めると思いのほか高額となるようです。

強い点

  • 新設オービスのデータ更新は無料
  • 警告表示がシンプルで見やすい
  • IPX7相当の防水
  • バッテリー駆動(3~6時間)のため手軽に取り付けられる
  • ポケットにも入る
  • Bluetoothイヤホン接続に対応

弱い点

  • 防水と言えど激しい雨には耐えられない
  • 有人レーダへの感度がやや劣るか
  • 車用の同レベルレーダーと比べ割高(2019/2/10時点で27,613円)
  • 電源はUSB(付属)もしくはシガーコード(別売り)しかない

デイトナ社バイク用GPSレーダー MOTO GPS RADAR EASY 94419

こちらも、中身はコムテック社製です。LCDが省略されてはいますが、「MOTO GPS RADAR LCD 3.0 94420」と比べてレーダー性能の差はほとんどないようです。
バイク専用品で、安価に済ませたい方はこちらを選ぶとよいでしょう。

強い点

  • 新設オービスのデータ更新は無料
  • IPX7相当の防水
  • バッテリー駆動(9時間)のため手軽に取り付けられる
  • ポケットにも入る
  • 必要な時だけ使える

弱い点

  • 防水と言えど激しい雨には耐えられない
  • 有人レーダへの感度が劣る
  • 車用の同レベルレーダーと比べ割高(2019/2/10時点で19,015円)
  • Bluetoothイヤホン接続に非対応(有線イヤホンのみ)

ユピテル社GWR303SD

ユピテルもZ320Bというバイク用製品があるのですが、現在は入手困難あるいは高額商品(約4万強)となっているため除外しました。

また、すでに最新の製品GWR403SD(2018年モデル)が存在しますが、こちらは評判があまり良くないようでまた、GWR303SD(2017年モデル)のほうが安いためこちらを候補にあげました。

ちなみにバイク用ではなく、車用の製品です。さらに、モニターのついていない「MOTO GPS RADAR EASY 94419」よりも安いです。

強い点

  • 有人レーダへの感度が優れている
  • 地図が表示できる
  • 誤報キャンセルあり
  • バイク用と比べ安価(2019/2/10時点で17,540円)
  • 多機能

弱い点

  • 非防水
  • バイクから電源を取る加工が必要
  • 新設オービス(および地図)のデータ更新は有料
  • Bluetoothイヤホン接続に非対応(有線もなし)

ユピテル社GWR303SDをチョイス

以下の理由から、ユピテル社GWR303SDをチョイスしました。4年くらい使えればよいかなと思ってます。

課題としては、車用のため本体から警告メッセージは音が出るだけです。ヘルメットをかぶっていたら聞こえないかもしれません。

ただ、本体のサイドに警告灯が光るので何かあれば気が付くことができるといいなと考えています。

値段が安い

車用と比べて、バイク用は選択肢が本当に少ないです。また、機能も少ない割に価格も非常に高いです。

ユピテル社はデータ更新料がかかります。しかし、そんなに頻繁に更新する必要もないと思います。1年に1度か、遠出をする前に更新するくらいでしょうか。

ちなみに料金プランは、以下の通りです。地図については別料金です。

年間契約 4,860円

月間契約 972円

ity.クラブ

レーダー感知が優秀

実際に、使用して比較できているわけではなく、あくまでインターネットから情報収集した結果です。

レーダー探知機としては、スーパーエクストラ機能が付いており同社比2倍もの感度があり、遠くから早めに予測することができます。

ただし、レーダー感知は100%防げるわけではありません。ステルス型取締り機(待機中には取締りレーダー波を発射せず、違反車と目される車輌が速度測定ゾーンに接近した時、数秒間だけ電波を発射し、走行速度を測定する取締り機)においては、検知が極めて難しいです。また、自動ドアや自動販売機、民生無線による誤報も多いようです。誤報キャンセル機能もあるそうですが今のところ実力については定かではありません。

制限速度は守りましょう。

あくまで、うっかりスピードを出してしまったときに運転を見直すくらいの気持ちが良いかと思います。

地図が常時表示できる

スマホでも地図アプリやナビアプリがあり優秀です。しかし、いちいち取り付け・取り外し、アプリの起動をするのは面倒です。バッテリーについても気になるところです。
私の場合は、基本的にあらかじめツーリングマップルでルートを確認してから出発し、青看板を頼りに走っています。迷ったときには路肩に停めスマホを確認します。

そのため、あくまで補助的な地図が表示できれば十分です。現にスマホホルダーはつけていませんでした。

万が一、レーダー感知が使い物にならなくても、地図があれば取り返すことができそうに思いました。

防水対策について

「雨が降ってたらどうするんだ!」こんな声が聞こえてきそうです。ごもっともです。

そのため、ずっとどうやって対策するか頭をひねっておりましたが、解決策を思いつきました。

詳しくは、「バイクに付ける電子機器の防水対策」をご参照ください。

蓋が開かなかったのでダメでした。

まあ、そもそも雨の日はバイク乗るつもりないですから

バイク用製品をつけても面白くない

素直にバイク用製品をつけてもブログのネタ的にも面白くないですものね。立ちはだかる問題をどう解決していくかが楽しいのです。

取り付け

ACC連動電源を使用する方法は以下のような手段があります。

  • ACCアクセサリーのカプラから分岐
  • ACCアクセサリーのエレクトロタップ(エーモン社では配線コネクターと呼称)で分岐
  • ACCアクセサリーのヒューズから取り出す

カプラから分岐する方法は、「USB電源ソケットをつけてみた」で採用したので、今度は、後者のエレクトロタップを使用したいと思います。

ちなみに、ヒューズから取り出す方法は楽なのですが、検電テスターが必要で、私は持っていないので採用しません。

必要な物

その他、カウルを取り外すにはソケットレンチ、配線コネクターを噛ませるのに普通のペンチ、バッテリーのネジを外すのにドライバーが必要です。レーダー探知機はスマホホルダーに両面テープで固定しました。

下準備

ACCアクセサリー電源は、ナンバー灯の配線から拝借しまた。他にもドライブレコーダーを付ける予定があるので、配線コードで分岐と延長をして、そこに配線コネクターを噛ませます。

取り付けてみる

【Ninja650 2018】バイクにレーダー探知機とドラレコを取り付けてみた

実際に着けて走ってみた

バイクにレーダー探知機を付けて使ってみた(GWR303sd)

まとめ

正直、イメージしていた感じとは悪い意味で異なりました。

地図

現在の路線名は表示されているのですが、他の路線については~号線すらわかりません。
これではちょっと使い物になりそうにないです。地図はあくまで、オービスの位置を表示するものであると考えるべきです。

有人取り締まり

実際の有人に出会うことがなかったため、性能のほどはよくわかりませんでしたが誤報が多すぎて役に立たないと思いました。
ほとんど狼少年状態でした。
また、最近はステルス型のレーダー照射が増えてきており、探知した時点でアウトなのでどのみち期待薄でしょう。
ただし、頻繁に取り締まりが実施されている所にはマークがついているようで、これならある程度役に立つのではと思いました。また、カーロケ目的ならありです。

無人取り締まり

固定式のオービスについては完璧でした。ただし、ユピテル社はオービスの更新が有料なので、他社製を選んだ方がいいかもしれません。

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